実用新案権とは何か?

実用新案とは「物品の形状、構造または組み合わせに係る考案」のことです。

実用新案権特許権と同様に、技術的なアイデアを対象としますが、こちらは物の形・構造などに関わる考案を対象とします。

物品」とは、一定の形態を有するものと解されており、「考案」とは「自然法則を利用した技術的思想の創作」で、特許法の発明に比べて、進歩性の要件のハードルが低いことが特徴です。

実用新案権は、
自己の物品に係る考案を専有する権利(独占的排他的権利)であり(実用新案法16条)、
差止請求権(実用新案法27条)や損害賠償請求権などが認められます。

また実用新案権には、
・ 間接侵害の規定(実用新案法28条)、
・ 損害額の推定規定(実用新案法29条)も認められています。


・保護対象:考案
(物品の形状、構造、または組み合わせに係る技術的思想の創作)

・保護期間:出願から10年間です。

・登録の要否:必要

 スポンサードリンク